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6割以上省エネに成功している
さて、電力自由化について、なにか考えていることありますか?どこの電力を使うか自分で選べるということは良いことだと思います。が、今使っている家電製品が、どのくらいの電力を使っているのか?どのくらいの電気代がかかっているのかをまず知ることもとても大切だと思います。
さて、気になる液晶テレビの電気代です。家庭内で使用する電気使用量の8.9%を占めるテレビ。毎日ついていないと困る冷蔵庫・照明器具に次いで3位の使用量ということ。
家電製品の中でも高い割合を占めますね。調べていると、各メーカーとも年々消費電力は下がっているようで、2014年時点で2006年製の商品より6割以上省エネに成功しているのだそうです。
メーカーの仕様書に年間消費電力量として記載されていることが多いので年間消費電力を比較して記載されている場合がほとんどです。
さて価格.comというそのサイトによりますと、1日あたりの平均視聴時間が4.5時間、平均待機時間19.5時間を基準値として算定してあります。
(資源エネルギー庁「省エネ性能カタログ2014」より)
電気料金は1KWh あたり27円での試算です。
下記の表は価格.comで取り扱っている様々な家電メーカーの液晶テレビの年間消費電力の平均値から割り出したものを引用しています。
年度 37~40型
2013 ¥2,362
2014 ¥2,185
2015 ¥2,025
年度 40~42型
2013 ¥2,433
2014 ¥2,207
2015 ¥1,963
年度 42~46型
2013 ¥2,459
2014 ¥2,365
2015 ¥2,349
年度 46~52型
2013 ¥2,778
2014 ¥3,184
2015 ¥2,995
年間で液晶テレビに対してこれだけの電気料金がかかるのですね。年を追うごとにどんどん安くなっていっていますね。最も一般的に使われるサイズ32~42型はかなり下がっています。新機種には省エネ効果が求められていることが伺えます。また、テレビだけでなく、冷蔵庫洗濯機も同様に省エネ効果が求められています。
うちの冷蔵庫は2003年製ですが、最新のものと比較すると、かなり電気代が違ってきます。買換えは出費と捉えますが、電気代が半分になったらランニングコストがかなり下がりますので、電気代を考慮して考えるとどちらがお徳か見えてきます。今どのくらい電気代がかかっているのかを調べてみることをオススメします。
経済産業省の資源エネルギー庁では、省エネ法(エネルギー使用の合理化に関する法律)によって定められた、製品ごとに設定されている省エネ性能の目標基準値をどれぐらい達成したかを表すものですが、最近のテレビのカタログを見ていると、達成率153%とか、中には254%などという数値まであり、驚くような省エネ性能の進化です。
家電メーカーも優れた製品を生み出すだけでなく、いかに省エネ性能が優れている製品を作るかまで考えないといけない時代になったということです。
液晶テレビだけでなく、家電全般に対しての傾向でしょうが、資源エネルギー庁もあらゆる手段を講じて省エネ対策をとっているのがよくわかりますね。
家電は生活にとってなくてはならない必需品ですが、こまめに電源を切ることも重要な省エネ対策ですし、必要のない時間までつけっぱなしにしないという心がけ一つで電気代も変わってきます。
さて価格.comというそのサイトによりますと、1日あたりの平均視聴時間が4.5時間、平均待機時間19.5時間を基準値として算定してあります。
(資源エネルギー庁「省エネ性能カタログ2014」より)
電気料金は1KWh あたり27円での試算です。
下記の表は価格.comで取り扱っている様々な家電メーカーの液晶テレビの年間消費電力の平均値から割り出したものを引用しています。
年度 37~40型
2013 ¥2,362
2014 ¥2,185
2015 ¥2,025
年度 40~42型
2013 ¥2,433
2014 ¥2,207
2015 ¥1,963
年度 42~46型
2013 ¥2,459
2014 ¥2,365
2015 ¥2,349
年度 46~52型
2013 ¥2,778
2014 ¥3,184
2015 ¥2,995
年間で液晶テレビに対してこれだけの電気料金がかかるのですね。年を追うごとにどんどん安くなっていっていますね。最も一般的に使われるサイズ32~42型はかなり下がっています。新機種には省エネ効果が求められていることが伺えます。また、テレビだけでなく、冷蔵庫洗濯機も同様に省エネ効果が求められています。
うちの冷蔵庫は2003年製ですが、最新のものと比較すると、かなり電気代が違ってきます。買換えは出費と捉えますが、電気代が半分になったらランニングコストがかなり下がりますので、電気代を考慮して考えるとどちらがお徳か見えてきます。今どのくらい電気代がかかっているのかを調べてみることをオススメします。
経済産業省の資源エネルギー庁では、省エネ法(エネルギー使用の合理化に関する法律)によって定められた、製品ごとに設定されている省エネ性能の目標基準値をどれぐらい達成したかを表すものですが、最近のテレビのカタログを見ていると、達成率153%とか、中には254%などという数値まであり、驚くような省エネ性能の進化です。
家電メーカーも優れた製品を生み出すだけでなく、いかに省エネ性能が優れている製品を作るかまで考えないといけない時代になったということです。
液晶テレビだけでなく、家電全般に対しての傾向でしょうが、資源エネルギー庁もあらゆる手段を講じて省エネ対策をとっているのがよくわかりますね。
家電は生活にとってなくてはならない必需品ですが、こまめに電源を切ることも重要な省エネ対策ですし、必要のない時間までつけっぱなしにしないという心がけ一つで電気代も変わってきます。
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