2017年5月9日 更新

大塚家具アウトレット&リユース新宿をオープン

上質な暮らしをサービスする、大塚家具の挑戦

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株式会社大塚家具は、新店舗の「IDC OTSUKA アウトレット&リユース新宿」を2017年4月29日にオープンしました。


新宿ショールームの全ての1305㎡の地下1階の場所を使用して、この新店舗は展開しています。
この新店舗の「IDC OTSUKA アウトレット&リユース」としては、同時に2つの店舗を2016年10月にオープンしています。


1つ目の店舗は5500㎡の「大阪南港」で、2つ目の店舗は4100㎡の「横浜」です。
その後、1380㎡の「有明」を3つ目の店舗として2017年2月にオープンし、4つ目の店舗に今回の新宿はなります。
アウトレット商品として扱っているものは、通常の大塚家具の店舗の店頭で展示されていたり、モデルチェンジされていたりするブランド家具、アウトレットの限定商品、モデルルームへ貸出した商品などです。


つまり、作戦としては、正規の卸価格より仕入れを安く行って、安い価格で売る小売業のディスカウントのようなものです。
価格としては、通常販売価格として最低価格を保証しているものよりも、15%~60%さらに値引きしたものです。


また、リユース品としては、ブランド品の店舗では通常扱っていないようなものも揃えており、高い職人の技術で補修およびクリーニングを丁寧に行ったものです。
本来の家具の上質な価値を復元したうえで、価格の適正なもので販売しています。
販売する商品は、通常大塚家具で扱っている商品と安全性、耐久性を同じように備えており、さらに、基準を耐久消費財として満たした、高い品質のものです。



新宿ショールームも、今回の新店舗のオープンに伴ってリニューアルを大幅に行いました。
1階に「SOHO Museum」を移して、ワークチェアの国内・国外のものを揃えました。
また、初めて導入した「WON」という新ブランドなど、監修をドイツのインテリアデザイナーが行ったロルフベンツギャラリーや北欧家具ギャラリーを新しく設けました。
大塚家具は、事業計画として「上質な暮らしをサービスする」ことを進めており、今後、順次アウトレット&リユースの店舗も拡げていく予定です。
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辻村 康 辻村 康
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