ただ、セットアップが成功すればこれ以上ないと言っても過言ではないほど、 上質なサウンドを響かせてくれるのです!そんな一癖も二癖もある、 オリンパスの歴史や特徴について紹介していきます。 ■ JBL オリンパスの歴史 オリンパスが誕生したのは1960年になります。 徐々にJBLの知名度が上がってきていた中で、 家庭で使用できるサイズ感で人気を博し、大ヒットを記録しています。 販売期間は20年ちょっとなのですが、その間に何と6回のモデルチェンジを行っています。 そのモデルチェンジのそれぞれのバージョンにおいて、個性的な特徴があり 3代目からは3ウェイスピーカーに構成が変更されているのが特徴です。 モデルチェンジ毎に価格は高騰していき、最終モデルであるS508となると 1台60万円を超えています!但し、その分だけ満足感も着実にアップしています。
JBL オリンパスの特徴 JBL オリンパスは、先に紹介した通りモデルによって構成が大きく異なります。 今回は、最も人気の高いS8Rの特徴について紹介します。 S8Rは、パッシブラジエーター方式の3ウェイ・3スピーカーで構成されています。
各ユニットの構成は以下になります。
各ユニットの構成は以下になります。
低域用 - 38cmコーン型(LE15A)
中高域用 - ホーン型(375+HL93)
高域用 - ダイレクトラジエーター(075)
パッシブラジエーター - 38cmコーン型(PR15)
ネットワーク- LX5、N7000
エンクロージャー- C50 Olympus
サイズは、幅1,020×高さ670×奥行510mmで82キロとなっています。
手頃なサイズ感でありながら、重量は相当なものとなっていますね。 サウンドの特徴としては、ド迫力というイメージではなく、 個室でじっくり聞くタイプのスピーカーとなっています。
若干、低音の迫力に欠ける印象がありますが、セッティング次第でその問題は解消できます。 既に3ウェイスピーカーに変化していたこともあるので、バランスよく広がりのある特徴的な 音を再現してくれる当たりは、このJBL オリンパスのレベルの高さを伺わせてくれます。
ただ、このバランスの良さもセッティング次第な側面があり、一歩間違えば 単なるノイズを発生させるものとしかなりません。 相当な上級者モデルといえるのが特徴の一つです。 がっちり噛み合った時のサウンドは、目の前で演奏が行われているかのような 再現性を示してくれます。
中高域用 - ホーン型(375+HL93)
高域用 - ダイレクトラジエーター(075)
パッシブラジエーター - 38cmコーン型(PR15)
ネットワーク- LX5、N7000
エンクロージャー- C50 Olympus
サイズは、幅1,020×高さ670×奥行510mmで82キロとなっています。
手頃なサイズ感でありながら、重量は相当なものとなっていますね。 サウンドの特徴としては、ド迫力というイメージではなく、 個室でじっくり聞くタイプのスピーカーとなっています。
若干、低音の迫力に欠ける印象がありますが、セッティング次第でその問題は解消できます。 既に3ウェイスピーカーに変化していたこともあるので、バランスよく広がりのある特徴的な 音を再現してくれる当たりは、このJBL オリンパスのレベルの高さを伺わせてくれます。
ただ、このバランスの良さもセッティング次第な側面があり、一歩間違えば 単なるノイズを発生させるものとしかなりません。 相当な上級者モデルといえるのが特徴の一つです。 がっちり噛み合った時のサウンドは、目の前で演奏が行われているかのような 再現性を示してくれます。
4 件